ご入居者様の声

ご入居者様のご家族から寄せられた声を紹介いたします。

「ありがとうございました」(H.N 様より)

私の母は大正生まれですが、仕事第一の女性でした。生涯、現役で仕事を続けるつもりだったようです。年齢を重ねても気力は満々・・・でも健康面は年齢には逆らえず、そのギャップを本人が一番納得できずにフテクサレタ日々を過ごしていました。

「これからの毎日もっと楽しく過ごそうよ。どうしたら良い?」その選択肢の1つにホームへの入居がありました。年齢の割にはかなり進歩的(過ぎる?)考え方をする母でしたが、「老人ホーム」という言葉に対しては固定観念があったようです。今の時代の老人ホームを自分の目で見て、耳で聞いて、それでも納得できなければ他に楽しく過ごせる方法を探そうよ・・ということで「せらび新横浜」に体験入居させていただくことになりました。そして間もなく、母はまるで自分が「せらび」を見つけてきたかのように正式に入居しました。

コーラス、フラワーアレンジメント、体操、映画鑑賞、茶道といろいろなイベントが目白押しの毎日で、訪問時に私が「楽しみが多くて忙しそうだね。」とちょっと意地悪を言うと「まあね。」と笑顔で答えていました。 入居してからのお友達のはず・・・でもいつも一緒で女学校からの親友のようなお仲間にも恵まれ、あのフテクサレタ顔は笑顔に変わっていきました。

「せらび」に母が入居してから、母だけでなく私たちももう1つ家族を得たような気がします。スタッフの方々が、いつも家族のように接してくれるからです。入居前、身内に看護師さんがいたらどんなに心強いかと思うことがあったのですが、1階にはドクターの専門用語ばかりの話を理解可能な普通の言葉で説明してくれる看護師さんがいてくれて私たちの不安感はとても小さくなりました。

親子だから大体のことはわかっていると思っていましたが、母が老人になってから感じる寂しさや体の衰えから来る苛立ちは未知の領域で、子供である私には想像はできても本当はよく理解できていなかったように思います。フロアの介護士さん、ホーム長さんに相談すると、いつも迅速に対応していただき本当に感謝しています。 「せらび」には、いつも笑顔で暖かい空間と時間がありました。今でもホームページのブログの写真で母のお友達だった方々のお元気なお顔を見つけると嬉しくなります。ポン部長の活躍を拝見すると楽しくなります。

兄夫婦と私たち夫婦も参加させていただいたせらびの納涼祭は思い出すとクスッと笑ってしまう楽しいイベントでした。盆踊りと「ラテン」どちらも楽しかったです。今年はどんな趣向でしょう? 文化祭の後、母の作品をスタッフの方が送ってくださいました。ちょうどクリスマスプレゼントが届いたようで、とても嬉しく、暖かい気持ちでいっぱいになりました。また、お忙しい中そして悪天候の中、最後のお見送りいただきありがとうございました。

未来から来た宇宙人のように個性的な女性だった母はスタッフの皆様のおかげで、自分の個性を失うことなく、他の入居者の皆様との楽しい時も共有でき、「二兎追うもの一兎も獲ず」が口癖の私に今頃、空の上から「二兎獲れたじゃない」と得意顔しているかもしれません。

スタッフの皆様本当にありがとうございました。いっぱいの「ありがとうございました」をお伝えしたいです。ご縁があったことに心から感謝しています。セラピー犬のポン部長、これからも活躍してくださいね。

 

「せらび新横浜での、父の3年間」(M.N. 様より)

私の父は平成22年1月2日、せらび新横浜(以下、せらび)で家族やスタッフに見守られて、眠るように92年の生涯を閉じました。スタッフの方々の温かで細やかな介護を受け、自宅で亡くなる以上の最期を迎えられ、父は幸せ者でした。また、家族も悔いなく穏やかに父を見送ることができ、幸せでした。せらびの皆様には感謝の気持ちで一杯です。

父のせらびでの3年間を振り返ると、次から次へと様々なことが思い起こされ、書き尽くすことはできません。その中で意味深かったことを書いてみたいと思います。

父は3年前に体を壊して車椅子生活となり、認知症の母と共にせらびに入居しました。せらびに入居して、父は思いわずらうことから解放され、せらびのかもし出す明るく伸びやかで楽しい雰囲気にすっかり安心していました。

せらびでは、初詣に始まって、花見、巣鴨見物、夜景ツアー、ランチにカラオケ(真面目一方の父がマイク片手に歌ったそうでビックリでした)などの外出、コーラス、ワンちゃんの訪問、手品に落語のイベント、さらに書道、フラワーアレンジメント、茶道のお稽古事と家族では思いつかないような楽しみがたくさん用意され、父は彩り豊かな余生を送ることができました。父は安心し、よほど嬉しかったのか、事あるごとに「ここは、いいよー。」「良いところをみつけてくれて、ありがとう。」と言い、老後を心配しているかつての部下の方に「ここに入るといいよ。」と勧めていたそうです。 

また、健康管理が充実していて、おかげで父も長生きできました。家庭の介護では寝たきり必至の状態だった父が、車椅子に座って外出もでき、さらに、数歩、自力で歩けるまでになりました。その姿を見たときには涙があふれ、スタッフの尽力に感謝すると共に、プロのすごさを垣間見る思いでした。残念ながら年には勝てず、健康状態が悪化するなかでも生活の質を保ち、鼻歌まじりで入浴するなど父は生活を楽しんでいました。

終末に向け、せらびでは多大の負担にもかかわらず、最期を看取ることを快く受け入れて下さり、また、終末の迎え方について親身に相談にのっていただきました。亡くなる数日前まで、スタッフの皆さんが「克巳さん、おはよう」「具合どうですか?」と声をかけてくれると、父は小さく手を上げて「おはよう」「大丈夫」と応えていた姿が忘れられません。

父の没後、今は混乱した母を温かくケアしていただいています。せらびに出会えたことで父母のみならず、家族も良き経験を重ねられ人生がより豊かなものになっている気がします。このような機会を与えてくださったせらびに感謝の意を表します。

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